近況

うつ病と診断されてから4ヶ月たちました。
おかげさまで経過は良好で、現状維持で行けば回復もそう遠くないと思っています。
薬の種類も2コだけだし。
とはいうものの何が起因するかわからない病ですので油断は禁物。

心配事のひとつである両親のことですが、ふたついいことがありました。
1)近所になりました
自宅から1分もかからない近所に、築5年という中古マンションが売り出されていたので両親を住まわせることにしました(また清水の舞台から飛び降りるようなマネを……)。
ちなみに、そのマンション、○ューザーとか姉○とか関係してません(ウチも大丈夫なはずだ……ドキドキ)。


しかしまた貯金が(これから出る冬の賞与も)パァですが、これで古汚く環境の悪かったアパートから小奇麗かつ賃料よりも安上がりの場所へ住まわせることができて一安心。
10月の終わりに引っ越しまして、落ち着いた暮らしをしております。ごはんも持ってきてもらえて助かってます(笑)。なにより母を精神的に開放させてあげられたのがよかった。何年もしまいこんでいた過去の遺物を引っ張り出してきて新居に飾っています。みれば自分にとってもなつかしい、まだ経済的不安もなかった「あのころ」の思い出が詰まった品々。住む場所って大事ですな。


2)父の仕事が決まりました
失業保険をもらいつつ、ハローワークにずっと通っておりました。やっぱり不況なんですね。同じ仕事の募集に40代から50代の人が応募にくるため、齢60を越えた父はがぜん不利な状況だったのですが……。思っていたよりも好条件の仕事ができるようになったみたいでこちらも一安心。さっそく明日から始業です。


あまりよくないことがひとつ→でも心配なさそう
1)母の容態
取り立てて大病を患っているわけではないのですが(たぶん)、引越しもあり(それは仕方がないとしても)
収入のない父に代わって働き続けていたのが祟って、先日過労で倒れました。
以前救急車で運ばれて以来、仕事面では配慮してもらっていたはずでしたが、慣れると職場ってのは前の状態に戻そうとしますよね。ここのところ、始発出勤で週4日とかが続いてしまい疲れがたまりすぎたようです。こっちも60を越えた体で、30代の自分が過労するのとはワケがちがいます。回復が遅いのが気になります。
娘の近所になれたうれしさや住まいが安定したことで気が抜けたのもあるのかなと思っています。
もし、早番&残業をせざるを得ないのなら、今の職場はやめて別の仕事を探そうかなぁなどと話しております。
一番の心配は父の収入がないことだったのですが、その心配がひとつへりそうなのでこっちもじきに本復するのではと楽観的に考えてみたり。



お義母さんから、だんなに「最近仲良くやってるの?」なんて目立ったトラブルもないのに言われたらしいですがこれはおそらく「孫は?」って意味の「仲良く」なんだろうなぁと苦笑してみたり……。はは……。
その夜、子供を生んだ夢を見たので「やはりなにかの暗示!?」と思いましたが、なぜか生まれた赤ちゃんをハムスターのカゴに入れてハムスターと同居させているというぶっとんだ夢でしたので、「やっぱりありえないな」と思う今日この頃。