┏◎-◎┓デビュー

とうとうメガネっ娘(娘!?)デビューを果たしました(笑)。


きっかけはおととい(9/29)の健康診断。生まれてこの方両眼とも視力1.0から落ちたことがなかったのに(平均1.2)、左1.5 右0.5と診断されたのです。ショックというか、たしかに右は画像がぶれてピントが合わず、左目の半分までしか「C」の穴空き判別がつかなかった。
編集者という仕事柄、目が疲れやすく、周りで裸眼のひとはほとんどいないほど。たしかに最近の疲れかたはひどかった。特に右は目の奥がいかにも「筋肉疲労」ってかんじで夕方過ぎには目を細めてパソコン画面をみていることが多かったし。


このままほっといてもイイことはないのでと、翌日ちかくの眼科へ直行。診断結果は「両目とも『遠視&乱視』の混合」。「疲れ目をひきおこす最強タッグ」だそうで……。納得です。眼科医にしてみれば「視力の弱い近視」よりも「視力のよい遠視」のほうがやっかいなんだとか。遠視は、眼球の外に焦点があってしまうため、近くのものを見るために、つねにピント合わせに苦しんでしまう。しかも乱視まで入っていれば、疲れないわけはない。テレビ、パソコン、本……。「目」を使うことをする場合つねに「疲れることをする」ことになるわけだ。しかし、もともと視力はいいので、メガネがなくても遠くの文字は読めるし、なんら不便はなかった。眼精疲労の度が増すのも無理はない。


このままほっといてもまさに疲弊するだけなので、その場でメガネつくりの処方箋を書いてもらう。→病院提携の眼鏡屋さんへ行き、さっそくフレームを選んでメガネ製作依頼。翌日には出来上がるということで、本日受け取りに行きました。


楽。たしかに楽。眼球の筋肉を補佐してくれるので大変ありがたい。メガネはずすと、いままで「読めてもブレ(にじみ)があった部分」がないのはすっきりしてとても助かる〜。


しかぁし!ご多分に漏れず、慣れるまでに時間がかかると思うのは、鼻。めがね支えるところ。さ、さわるなぁああ!って感じで、むずむずするよ……。フレームは軽いものを選んだので、重さは(いまかけている分には)気にならないけれど、長時間仕事していたら気になるんだろうなぁ〜なんてねぇ。ま、とにかく鼻のむずむず感さえ、なくなってくれればと願うのだった。
幸い、「目を使う」時だけかければいいので、普段は使わないけれど。
当然ながら、買ったことがないので値段的にどうなのかわかんないんですけど
フレーム:アラミス インターナショナル
レンズ:ニコン プレヴィオ AS
全部で27,720円(税込)でした。けっこーするんでドキドキ……。こんなもん……? それともぼられてる??(ちなみに提携店なので、割引してもらっているんですが)


視力のよかった母も、同じくらいの年から同じ遠視でメガネになったとか。遺伝なんすかねぇ。いやはや。


メガネッ娘デビューイベント」が発動して、萌えていたワレですが、出来上がったメガネをかけて初見の相方に「……老けた?」と言われ撃沈。ええ!? メガネ選び失敗!? どっかで選択肢間違えた? 「萌え」パラメータ、足りなかった(苦笑)!? 「あーいや、なんか女教師って感じ」 は、はぁ!? なんのVシネマですか旦那! ……えー。まぁ、いいよ。くそ。機能重視だ。機能。なので、本当に老けて見えても、そっとしておいてください……。